本日も、どうでもいいこと

読むな。

だったら書くな。


最近、「買ったはいいがしばらく寝かせてしまう」率がやや高く。Perfume WORLD TOUR 3rdを「ようやく」みた。

このなかの、本編(New York)とご当地ダイジェストの L.A の MC で、「アメリカ人の平熱は日本人よりも高い」話をしていて。へぇ、そんなこと、考えたこともなかった…。

調べてみるとすぐに見つかる。凄い時代だわほんと:

「イケメンT先生の体温講座」部分はあえてキャプチャしてない。自分で訪れるが良かろう。

それにしてもユニバーサル移籍後の Perfume の商品て、まず徳間時代と較べてとにかく入手しやすくなったし、「お得感」のあるものが増えて、いつも幸せな気分になる。Perfume WORLD TOUR 3rdの「世界ご当地ダイジェスト」だけで 34 分の内容になっているとは、再生してみるまでわからなかったし、まさか「ご当地セットリスト」の意味でもあるとは。最近恒例のご当地グループ分けだけと思って見始めて、エレクトロワールドから始まってびっくりした。


ぐるんぐるんに至っては、初回版を購入していながら半年も寝かせてしまっていた。すまぬ、ファンの風上にもおけぬ。

通常版でさえも驚くような内容。なぜにアンコールが特典映像? はー、幸せ。初回版のみの DISC2 でさらに多幸感倍増。「9.21 メジャーデビュー記念日密着リアルドキュメンタリー」をみて、元気にならないヤツなんかいるんだろうか。


「ためしてガッテン」の話。「疲れやすい体にサラバ!スタミナUP若返り術」というネタだった。

「ミトコンドリアを増やすのが良い」「のために身体に少しだけ負荷をかける」というのがだいたいの内容。「スイッチを ON にする方法」という言い方をしていた。

一回り以上も離れている若者と接する機会が多いと痛切に感じること。それは「精神論を拒絶し過ぎ」なこと。ただの精神論なら確かに忌むべきことかもしれないが、脳科学・認知行動学・心理学など、科学的裏づけが取れつつある、ということに、なかなか目を向けてくれない。「昭和なガンダム世代」までのちょっとした根性論など、それを受け容れている・いないに関係なく「普通に馴染んでいたし、そちらの方が多数派だった」環境に育った我々としては、どうにも歯痒い。

「スイッチを ON にする」は、これはガッテン的には肉体的な話だが、「心」にも当然スイッチがある。ただ、最近わかってきたのは、「心のスイッチを切り替えたければ行動から先に」ということ。何かを始めようと思ったら、心からではなく行動から。これは精神論ではなく心理学・脳科学の話。

なんてことを思いながら見ていた、ってハナシ。