ffmpeg でのオーディオ可視化決定版!!!

ワタシに似つかわしくないこんなタイトルを付けたのは無論ネタだからである。

ほかの記事への追記では既に紹介済みだけれど、こんな動画を作った:

プレイリストの形になってて、今時点で 3分4秒の動画が 25本。例によって(インチキ)英語で書いてるのは「日本人だけのための情報にするのは許さん」て例のポリシー。でも大した英語じゃねーから読めや。

こうして観てもらえればわかる通り、「まぁまぁ、結構出来る」とは言える。ただ…、「やっぱこれしかでけんのね」気分になるには十分なほど出来ることが少ない。なんつーのかな、確か Windows の初期の頃のメディアプレイヤーだったかはもっとバリエーション豊富な可視化が出来てた気がすんのよね。あーいうのと比較しちゃうとさ、やっぱ物足りない。

でもね、結局は showcqt がワタシにとっては救世主。

発端めいたことを書いたこれこれ、あるいはこれ、あるいはもっと遡ればここいら、これらのオレ的モチベーションてのはね、結局「動画の作為的なバリエーション、いっぱいくたさい」なのだわよ。だからはっきりいってワタシにとっては今回のまとめだけでも存分に大進化。猿人から原人くらいにはなれたと思う。

繰り返しておくと、ワタシにとって常に問題になる欲しい動画の性質てのは、「音と映像がちゃんと同期している」「結構動きが多い/大きい」「色とかもそこそこバリエーション豊富」。こういうのでないと簡単に検証や実験が出来ないネタてのは多いのですわ。一番鬱陶しいのはさ、「静止画一枚だけで裏でクラシックがかかってる「動画」」ね。こんなん、検証出来るネタはあまりに限られてる。

あ、ちなみに今回作った説明動画にはあえて含めていないけれど、「作為的なテスト用動画が欲しい」の向きには、Audio-SourcesVideo-Sources も活用出来ることには注意。実際こういう「単純過ぎるもの」の方が相応しい場合ももちろんある。そうしたい場合はこちらから攻めなはれ。


2019-03-21追記:
「コピペ出来ないじゃねーか馬鹿なの死ぬの」と文句を言われた…てのはウソだけど、実際そういう要望があったし、「ワタシ自身もこのビデオの内容を活用するユーザ」であるわけで、「不便ぢゃぁ」と思い、静的ページも作った: