「メザシの頭も信じれば神様」と「神経科学」「心理学」「脳科学」

8000Hzで私の耳に奇跡が起きる! のか?」を試みながらずっと思ってたことなんだけれども。

MIND CHANGE」を読みながら。

「ポラセボ効果(プラシーボ効果)」の話。何の効果もない薬が「思い込めば」効く、という、昔から良く知られたそれは、エンケファリンという物質が関係してるんだと。とにかくこれは本当の話なのだ、ということね。で、これとは別に、英語教材探しで書店でブラブラ色々立ち読みしてたんだけれど、やっぱりこれに関係することを言ってる人もいて。平積みされてる本なので、ワタシと同じように立ち読みして読んでる人が結構いそうな「「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣」。立ち読みなのでおぼろげだが、「信じやすい人が上達する」趣旨のことが書いてある。「8000Hzで私の耳に奇跡が起きる! のか?」の 8000Hz 理論も、本気で信じて実行するのとそうでないのとでは、ワタシははっきり効果が違って出ると思ってる。ワタシは…、9割くらいだったかな、信じる度合いは。

そもそもワタシはなんというかちょっと天然というか「バカ」なのを自覚しとってな、どっちかというと騙され易いタチではあるのね。だからこそ「騙されるもんか」という心のブレーキも強めには持とうとしてしまうからさ、それが「素直に信じればいいのに」ってときでもノリ切れなくて損することも多くてさ。信じれるときには、もっと目一杯信じよう。そういうことだろう。

ところで「メザシの頭も信じれば神様」はこれは、ワタシは小学校のときに「はだしのゲン」でこの台詞を読んで、いまだにこれが口癖になってる。三つ子の魂百まで? あ、この「三つ子の魂百まで」の話も「MIND CHANGE」に出てた。

MIND CHANGE」は…、「オートメーション・バカ」ほどにはまだワクワクして読めてないなぁ。ちょいと疲れる。