滅多に肩が凝らない体質なので、凝ったら困った

多くても一年に一回くらいしか肩こりにならない、人によっては羨ましいかもしれない体質なのだけれどもね。

なんか姿勢悪かったのか、久しぶりに肩が凝って困った。滅多にやらんもんだから、「肩こりの御し方」がわからず、いずくて弱った。「肩こりと頭痛は「頭痛体操」で防げる!?2分でできる超簡単ストレッチ」で紹介されていた体操が、ワタシにはフィットした:

効果には個人差があります、な話なのかもしれないし、こういうのって、突き詰めれば「もっとすんばらしいもの」とかありそうな気はするけれども。でもやってみてこれ、なにより即効性があって、すぐに肩が軽くなった。簡単でいいわね、これ。

引用サイト「肩こりと頭痛は「頭痛体操」で防げる!?2分でできる超簡単ストレッチ」にはわかりやすい絵が載ってるんで、アタシの「美しくはない手書き文字」でイメージつかめない方もそうでない方も、そっち見れ。そもそもこの手書きは自分用じゃ。

ついでなので、心と体の健康、に関してもう一つ「即効性のある」もの:

これは、レジリエンス・トレーニングについての本「なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版「レジリエンス・トレーニング」」で紹介されていた呼吸法。

これだって「効果には個人差があります」なのであろうが、少なくとも自分でやってみて効果をすぐに実感出来たし、職場で紹介してみたら評判良かった。

これ、いつ実践しても良いんだけれど、個人的にはやはり「人のせいにしたくなるとき(実際に人のせいだろうがそうでなかろうが)」の類のイライラ時に、休憩のタイミングで歩きながら良くやっていた(る)。効く。怒りがすーっと静まっていくのがわかる。

説明が上手だな、と思ったのが「本来呼吸は鼻でするもの、さすれば腹式呼吸の道は拓かれん」なのね。この著者自身も、講師からそう教わって印象的だったと語っている。

なお、「なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版「レジリエンス・トレーニング」」でいう「マインドフルネス」がかなり限定的な紹介であることは、この本で知った後でわかったんだけれども、ただまぁ、手軽に実用になれば、まずはそれでいいのかな、と思う。「さらにもっと」はそりゃぁ、確実にあるでしょうのよね。