翔、生きるんだ、そして立つんだジョー

如何なるタイトルであれば、読むもんか、と思い、読んでみよう、と思うのだろうか。

本日の「民王」。馬鹿馬鹿しいので毎週観ている。

本仮屋ユイカ扮する「真衣さん」の台詞。「あなたはジャーナリストなんかじゃありません…」のあとにどんな言葉が続くか? 思わず「この、コピペ野郎」と叫んで欲しい、と思ってしまった今日この頃、皆様いかがお過ごしか。

エンブレム問題、おそるべし。そしてMIND CHANGEよ、ありがとう。

ところで、インターネット・検索エンジン・SNS・オンラインゲームが「我々の脳を変化させている」、というのが「ネット・バカ」「MIND CHANGE」の主張するところであるけれど、もう一つ、破壊力はそれらほどではないにせよ、無視できないものが、あるよなぁと。少なくともワタシの我慢強さを蝕んでいったものの一つは、疑いようもなく「ハードディスクレコーダ」だ。そしてそれは、集中力を削いでくれることに献身的に貢献してくれている。

あーやだやだ。便利さからは逃れられないことがわかっているからこそ、恐怖なのだ。




















2015-09-12追記
11日放送の「民王」、2つの意味で面白かったのね。

1つ目は、観た人はわかると思うけど、地上波テレビドラマとしては異例の「オーディオコメンタリー」が入ったこと。こういうレギュラー放送時のコメンタリーは珍しいと思うんだけど、てことは「民王」って、結構人気あるのかしら。低迷ドラマにはこんな自由は許されないだろうしな。

もう一つはワタシのこの元の投稿をみつつ、なおかつ実際に今週観た人はわかると思う。

しょっぱなの遠藤憲一の台詞。「立てぇ、立つんだ、翔!」。わかってるねぇ。というか前話のおなじく遠憲の台詞「翔、生きるんだ」はこれの前フリだったのね。