シブ5時でのマインドフルネス紹介

随分前にしれ~っと紹介したんだけれども。

滅多に肩が凝らない体質なので、凝ったら困った」ではついでに紹介、ということで紹介したんだけれども、これはレジリエンス・トレーニングについての本「なぜ、一流の人はハードワークでも心が疲れないのか? 実践版「レジリエンス・トレーニング」」で紹介されていた方法。これね:

で、本日は NHK 夕方の情報番組「シブ5時」でこれの紹介をしてた、という話。

なんでシブ5時なんてテレビ番組を平日に観れんのか、なんてのは無論「ハードディスクレコーダにとにかく録る」からな。実は昨日「睡眠」についてのネタで、今日も「ストレス解消に関係があるネタ」とのことだったんで録画してみたら、マインドフルネスの紹介だった。

「マインドフルネス」というメソッドについては一冊の本になるほどの大掛かりなもんらしいんだけれど、「レジリエンス・トレーニング」でもシブ5時でも、呼吸法だけの紹介。一般に企業で採用されてるのも結構呼吸法だけピックアップしてるっぽいね。てわけでワタクシ的に新たな発見が大きくあったわけではないんだけれど、一応まとめるとこんな紹介だった:

「レジリエンス・トレーニング」でのやり方と若干違うけれど、まぁ細かいことはあまり気にしなくていいんでは。ワタシが個人的にやってる感じでは、「歩きながらでさえ効果を実感できる」ので、「椅子に座って姿勢を正」さなくてもいいんじゃないかな、と思ってる。(というかやってみればわかるんだけど、立った姿勢でこの呼吸をすると「背筋が自然と伸びる」。)

脳科学的な説明が若干あったのはやや発見だったのと、「老化防止」については「レジリエンス・トレーニング」には書かれてなかったんじゃなかったかな。

いつも思うんだけどさ、こういうのって「働く人々」にこそ向けて欲しい情報なんじゃないのかな、と。夕方5時代に帰宅してるサラリーマンなんかおらんぞ。もっといい時間にこういう情報、ばんばん流せないもんなんだろうか。実感できるからわかるんだけどこれ、「日本全国津々浦々老若男女全国民」が毎日やってもいいくらいだと思うんだよね。確実に不毛な人間関係トラブルを減らせると思う。