バカでかい静止画を旅する ffmpeg

英語でも日本語でもどっちでもこれをなんと表現したものか悩む。

よーするに「ツアー」だの「再生」だのといった言葉でお披露目されることが多い機能だと思うわけだけれど。これ、ずーっと前からいつかやろうと思ってたネタなの。こういうデカい地図の話にも通じる話。

PDF、svg といったものを静止画用途に使うのはこれは、「高解像度の画像を、ユーザの任意のブラウズ任せに」高解像度のまま提供したい、というわけだ。「自分で拡大してみたけりゃ拡大してみれ、拡大してもきっれーなんだぜぃ」てわけな。

けれども、提供側が「特定の見せ方」を強制したいならば、おそらく PDF にも付属の javascript を使うだとかの技を駆使する必要があるだろう。そうではなくて、そういうことならば受け側にとっては「ビデオでええやん」と。

てわけで:


多項式近似で動きをコントロールする都合 NumPy 依存の話になっちゃってるのが微妙に気持ち悪いというのもあるけれど、それはまぁ送り手の都合であって受け取り手には関係ないからな、として諦めちゃえばよかろう。