個人ユースだと全然困らないんだけどね、これ。

あーまたかよ、と思うたんびにたとえば MinGW から必要部分コピーしたり、とか、まぁだいたいそれで済んじゃうから。

なんだけどこれが「世のため人のため」考えると、そんなインチキだと結構困る人もいるだろうし。

自作するのなんか正直何の苦もなく出来るけど、探したらいたわ。2つみつけた。

• msinttypes
• 株式会社きじねこ製

「作ってみましたぁ」言うて「そいつぁすんばらしい」思う人なんかいない(誰が作ってもほとんど同じになるもの)けれど、「自作しないで済むぜ、ありがとう」とは思うことでしょう。誰が作っても一緒だからこそ、誰かがやればいいわけで、素直に喜べばよろしい。(前者は C++ 用ヘッダ(cinttype、cstdint)作ってないけど、これも誰がやっても一緒。あぁ、tr1 とするか 0x, 11 前提にしちゃうか、両方やるかでは個性出るかもな。)

てわけで「pygrib が Microsoft Visual Studio でビルド出来るようになる話」の手間が少しだけ減る。ただし、今 PR #11 の扱いがどうなるかわからなくて、これがどう入るかによって、また別の移植性問題出てくるかも。Jeff がこの PR を endian.h 非依存になるようにしたがってるから、多分大丈夫とは思うけど。