いまさらだがとても困っていたのよ:「Enable Verbose or Highly Detailed Status Messages in Windows 11/10」

昨年頭に購入した今使ってるPC、愛せないんだよなぁ。

PC を購入して不満があったとして、故障、でない限りは後戻り出来ないのがつらいよなぁ。色々不愉快なのだが、どこに問題があるのかまったくわからんくて弱る。

して「どこに問題があるのかまったくわからん」の根本には、まさに「おまえらどーせわかんねーんだから進捗の詳細なんか見せる必要なかろ?」という「何も言わないブート画面・ログオン画面」がある。何かしらの問題があって起動に時間がかかっているとしても、「動いてるかどうか」だけはわかっても、どこでつまづいてるのかがわからない。

「F12」で、みたいな一撃で表示出来る方法があればいいんだがなぁ…。とりあえずは

あたりを情報源として見つけてみた。(この検索で。)

およそ「システムグループポリシー」のテリトリーの問題なのだと知る。レジストリ設定一つ(DisableStatusMessagesも含めればふたつ)で制御される、のかいな? 全文まだちゃんと読んでないけれど、以下レジストリ設定でイケればイケるっぽい:

1 REGEDIT4
2 
3 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System]
4 "verbosestatus"=dword:00000001

今ぶっこんではみたけれど、ワタシはそもそもログオンに20~30分もかかるような異常事態を続けてて(基本常時運転で使ってるので問題が少ないの)、ゆえに、これの効果の確認のための再起動はしたくない。あとでスタートアップを経験できたら追記するわ。

とりあえず急ぎでメモだけはしときたかったの。


ところで「おまえらどーせわかんねーんだから進捗の詳細なんか見せる必要なかろ?」についてなんだけれど、ほんとのことを言えばこれは Microsoft エンジニアだけに罪があるわけでもないんだよね。実際エンドユーザサポートの経験を少しでもしたことがある人はわかるかもしれないんだけど、こうした「詳細情報」がユーザを本当に混乱させるケースは皆無ではなくて、それがカスタマーサービス窓口(いわゆるクレーム処理班)の業務に支障をきたす、というのは、まぁないとは言えないのだが、それよりもむしろ「そういうことが皆無ではないので詳細は見せるべきではない」という派閥の方が、どういうわけだが発言力が高く、そちらの決断が通りがちなのよね。

これはたとえば java アプリケーションにおいて「stacktrace は揉み消されるべきである」というグループが結構いる、みたいな形で、たとえ Microsoft のような巨大企業に属していなくても、近いことは経験できたりする。そして、なぜにそういうトンデモな決断がまかり通るかと言えば、その「クレームの経験」が強烈だからなんじゃないかと思うんだよね。ワタシがみたエンジニア(先輩だったんで非常に言いにくかったんだが)もそうで、たぶんエラーログに基づく苦情で頭を痛めたんだろう。

本当に当たり前のことを言わせてもらえば「ソフトウェア工学」の観点から、こういった「詳細情報の揉み消し」は本当に誰のためにもならない、少なくとも「全体最適」の観点から言えば。一部のモンスタークレーマーの存在がクレーム処理係の精神を破壊してしまうのは本当に頭が痛いことだけれど、そういった一部側面に蓋をするために「隠蔽する」のは、ほかの巨大な別問題を呼び込んでしまう。

てことなんだけどね、どういうわけだか、こういうかつては「当たり前に共有出来ていたこと」が最近どんどん薄れていってるなぁと思うよ。(そのうちそういう「常識」関連で「twitter (など)には確認画面を必須にすべきだ」について話したいなと思ってる。)


2022-01-17追記:
2021年11月10日に書いて、ただの一人とて読んでいない状態なので「~日追記」という書き方には意味はないのではあるが…、一応一定数再起動を経験したのでその感触を。

正直いえば「ガッカリ」でしかない。確かにほんの僅かばかり進捗報告がなされるようにはなったものの、望む水準の0.1%未満。PC起動は概ね大きくは3~4つのステップに分けられるよね、BIOS起動、Windows そのものの起動、Windows の、セッションにまつわる起動、ユーザログインにまつわる起動。この道中において新しく報告されるようになったメッセージ数は片手で数えられる。いやーそれはないわぁ。

ただまぁ「やらんよりはマシ」なのは確かで、少なくとも「あと数秒で使えるようになる」ことがわかるようになったことだけは救い。