見えれば聴こえる? 17,000Hz が聞こえないのでジジイな件

昨日のネタとタイトルが似てるのは偶然だし、中身はまったく別物。

かげきしょうじょ!!」が刺さりまくっているのはこれは、王道だから、だよ。一部のオタク向けではないのさ。てのはまぁいいとして、それで公式サイトから公式 twitter を訪問するのが日課(というか週課?)になり、なので「トレンド」を見る機会が増えたので、、、てのがここ数日のネタに共通する特徴。

てなわけで、ワタシ「も」これが気になったワケね:
(FNNプライムオンラインによる紹介。)
毎度の健康診断での聴力検査って、どの診断よりもなんとも「腑に落ちない」と感じてたんだよね。たぶん「自覚」を直接検査出来るものなのに、「正解」とのマッチングを教えてくれないから、なんだと思う。つまりその場で「今聴こえてたハズだけど聴こえてた?」というフィードバックが欲しくなる検査、てこと。これがないから悶々とするのよね、「合ってんの?」て。「リベンジ」したくなる検査、と言えば通じる? てなわけで、あの聴力検査にちかしいものをこうやって手軽に出来てありがたい…、のか?

この簡易検査で、ひとまずは「15,000Hz」までは聴こえてるので、歳相応ね。にしてもここまで聴こえんかね、17,000Hz はまったくダメ。

と、ふと「音が見えてれば聴こえるようになったりするかしらん?」と思って:

(hearing.sh)
やってみて、いわゆるパルス型の波形を作るのって結構面倒だなと思ったのと、もう一つはパナソニックのサイトの UIでボタンを押して聴こえるものはどうやら何かしらの技術的な工夫を凝らしているらしく、ワタシが作ってみた 15,000Hz はワタシにはパナソニックサイトのものと比較してかなり微かにしか聴こえない、てことで、うーん、実はムズいのね、これ。

「耳を凝らす訓練」として使うなんてことは出来るのかもしれん、と思ったのだけれど、その前に、以前に生 PCM データの加工で試みたエンベロープを駆使するなどの、波形を自在にコントロール出来るようにならないと、思ったとおりのものにはならんなぁ、と。ちと残念な結末。をしまい。