Thunderbirdのproxy問題の解決と北陸新幹線開通記念

ネタを仕込みつつも、Mew での検証で思い当たるフシがあって。

ちょっと休憩するといいのね。外出て、あら? と思い当たるフシがあっただねか。

Mew 検証するまでは思い出しもしなかっただろうけど、「http_proxy」って環境変数、これね、例えば wget とか、curl とかも見る汎用的なもの、なわけね。で、うーん、もしや Thunderbird もこれに従わんけ? と思ってやってみた。

ビンゴ。

環境変数 http_proxy として

環境変数 http_proxy
1 http://kimitachi02.iwashi.hoge.jp:8080

みたいにセットした上で、Thunderbird 設定は、

「ツール」
>
「オプション」
>
「詳細」
>
「ネットワークとディスク領域」
>
「接続設定」
>
「このネットワークのプロキシ設定を自動検出する」

で OK。

ちなみに…。

問題が2つあったことが、「解決してから」わかった。「サーバが見つかりませんでした:live.mozillamessaging.comが見つかりません」が大々的に出てしまうんだけれど、「インターネットに行けないんだから見つかるわけがない」のね。なんだけど、試行錯誤であせってはいるもんだから、あまり冷静にメッセージ見てないのね。「プロキシサーバに拒否られた」エラーから変わってるのに気付かず、メール送受信には成功したあともエラーになってたもんで、ちょっと焦った。

「サーバが見つかりませんでした:live.mozillamessaging.comが見つかりません」は解決しようがないもん、組織内でのメール読み書きするのには「多分」支障ないでしょ、解決する気はないわ。


どうでもいいが Thunderbird の proxy でハメられてる人、随分多くねーか? の割に、全部対処が違うのな。あたしのこの対処は他で見なかった。こんなのがあった:


今気付いたが、プロキシの設定を行うとメールの送受信ができなくなります | mozillaZineが非常に丁寧に説明されてる。試行錯誤ではここは見なかった。同じやるなら、ここみてやれば良かったな…。別の解があったかもしれん。