なんのはなしや…。
クールの切れ目にうまく気付けなくて、ドラマやアニメは初回から観れずに、途中からみて気に入ってそして後悔するか、悔しい思いをするのもなんだなぁと、初回でないことがわかっただけで観ないなんてことが多い。ただ今回ふと、「今切れ目くらいか、久方ぶりにアニメ視聴習慣つけてみるか」と思い立ち、初回のものを片っ端から録画してみた。
数回みて離脱したのが、「王様ゲーム」とか色々。「王様ゲーム」はまぁ頑張った方で、やっぱし「キモオタ系」が多いわけで、未知のタイトルから気に入ったものを偶然探り当てるのは難しい。そういうわけだからこれまでは、大人になってから気に入ったものは「地球へ…」「夏目友人帳」「地獄少女」などほんとに数少ないお気に入りしかなかったのね。
離脱しなかったものでも「一回観たらもういい」のと、「永久保存したいくらい」の2つに分かれた。前者は「キノの旅」「魔法使いの嫁」「クジラの子らは砂上に歌う」の3つ。「キノの旅」なんぞは銀河鉄道999系よね。メーテル要素はないけど。
して…、久しぶりに来たよ、宝石の国。原作を知らずにみたわけである。前述どおり「片っ端から」の一つだったんだから。なんて幸運な出会いだったろう、と思った。今まさにヘビーローテーションで、観るものがない時間はリピート再生してるくらい。びっくりするくらい「全話ネ申回」。気に入った回を繰り返すのではなく、毎週最新話をリピート再生している。これは非常に珍しいことだ。「地球へ…」「夏目友人帳」さえ、ネ申回とそうでない回が普通にあった。
どう凄かったり面白かったりするのかは自分で判断してみて。「ギムナウジム的」と言ってる人がいたが、これは大いに御意であって、まさしく萩尾望都世界にどっぷり浸っているんだもの、あーそれな、としか言いようがない。2000年付近からかなぁ、少女漫画が普通に少年・青年漫画誌に掲載されることが多くなってるから、世間一般的にも割と「認知されているジャンル」なのじゃないかなぁとも思う。ワタシ的には「全部が好き」としか言いようがないんだけれど、その中でも特にフォスフォフィライト役の「黒沢ともよ」にどハマリしてしまった。なんだこのヘンチクリンな芝居は。いわゆるアニオタでもアイドルオタクでもないので初めて存在を知った。そして「かわいい」。
そして動画やらをみてたらちょっと橋本環奈に似てるな、と思った、という話。
で。そっくり?soKKuri? を訪問しちゃうとさぁ、これがやめらんなくなっちゃうんだよねぇ、どんどん連想ゲームであれとあれが似てる、と頭の中でグルグルし出して、ドラマ観ててもずっと誰かに似てると思いながら観ちゃう。昔から誰と誰が似てる、と考えるの好きだったのよね。
これはどう?
「やや似」くらい:
でそんな感じにあれやこれや色んな「クリソツ」巡りしてて気付いたことが、そう、やっとタイトルの…「岡田結実」や「布施博」など、やたらに「色んな人に似てる」人々がいるのね。なんだろこれは、「ザ・平均顔」なんだろか? いやぁ? 「布施博」ほどの個性的な顔が平均顔ってことはあるまいよ。やっぱあれか、スカウトの好みが偏るってやっぱあるんだろうねぇ。
久しぶりの連想ゲーム、おしまい。