画像・映像で憶える英語

必要に迫られて英語を読み書きすることは多いものの、英語は苦手である。喋れないし。海外のサイトにちょっかい出すような場合は、多少滅茶苦茶な英語でも伝わってしまうことに甘んじて、臆せず滅茶苦茶な英語を直さないでいる。昔は「Sorry for my broken English」みたいに断ってたが、そんなものは、我々日本人が韓国人の日本語文章を読んで常に違和感を感じつつも支障なくコミュニケーション出来るのと一緒で、空気読んでくれるので、いちいちあやまらなくなった。「謝るな」と言われたこともあるし。欧米人にはかえってこういった書き出しは鬱陶しいと感じると思う。多分。

とはいえ、ちまちま隙間時間で英語に達者になりたい、とも思う。

画像・映像で学ぶのが効率が良いのはこれは当たり前のことだと思うのである。であるから、単語レベルなら案外 Google 画像検索が最も手軽さも込みで効率が良い。ただ、「ビンゴ!」とはいかないのがこのアプローチの難点。

さて、Imagict である。

これは素直に面白い。まさしく利用者が「Bingo!」することで、ビンゴ率が高くなっていく仕掛けである。以前使ってみた際は、調べた単語があまり人気がないのか、無関係な画像ばかりで、ちっともビンゴ画像が出なかったが、参加者が増えるほど育つのであるから、育ってほしい。

なお、同じく画像検索で「Quotes」検索するのが好きである。この検索では著名人の名言が画像と一緒についてくるので、これも良い。特にお気に入りの名言をスライドショー形式のスクリーンセーバに設定しておくと、毎日みることになるので、勉強にはとても良い。
quotes

ヒアリングを磨きたくて YouTube などのビデオを活用するのは悪くないと思うのであるが、興味あるものでないとキツいので、探すだけで疲れてしまう、というのはある。万人向けとは思えないが、たまたま琴線に触れたのが MIT+12

基礎的な物理などをわかりやすい映像で教えてくれるというもので、英語の勉強にもなる。興味があるもので、なおかつ難しすぎず、子供向けというほどには簡単過ぎないものって、なかなかない。映画好きは羨ましい。勉強に使えるほど繰り返してみたくなるような英語の映画、わたしはまだ当たったことがない。一度見たら飽きてしまうのではねぇ?


追記:

書こうとして忘れてしまった。「英語 勉強 画像」でググったら出てきたサイト
オンライン英会話Pinas Academy Pinaさんのブログは、お題の単語の画像が逐一ついている。わかりやすそうだ。