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このサイトの作り方(WordPressプラグイン編)
前置き
このサイトは WordPressで作っている(公式サイト)。
Wordpressの「お奨めプラグイン」的な良質な記事はバズ部をはじめ、それこそたくさん見つかることであるし、あえて「お奨め厳選」などという記事をここで書くのは野暮である。というよりは、別段詳しいわけではないし。
ここでは、ワタクシが不可欠だと「思っている」プラグインだけ紹介しておく。
高速化系
キャッシュ関係
キャッシュ関係では
が両方紹介されていることが多いように思う。ほかにも MemCached 系などがあったように記憶している。
WP Super Cacheは試してみたが、日頃の行いが悪いせいか、なんだか効果なかった。5日ほど使ってみて速くなった実感がまったく得られなかったので、心を入れ替えてW3 Total Cacheに乗り換えたところ、劇的に改善した。紹介サイトでよく言われるとおりで確かに設定が複雑で難しいのかもしれないが、W3 Total Cacheの使い方ーWordPressプラグイン【初心者向け】で説明されていることだけしかやっていないが、すぐに効果が出た。よかったよかった。
画像最適化系
後述の OnePress Image Elevator使用を前提にすると画像サイズ縮小が自動で行われることは必要不可欠。
EWWW Image Optimizerを使っている。
ナビゲーション関係
目次生成
メモ的なものではなく、一定以上のサイズの記事ちっくなものを書こうとするとどうしても目次が欲しくなる。このページもそう。
これには Table of Contents Plus。
ページ頭に戻る
記事が長くなると先頭に素早く戻りたい。
これには jQuery Smooth Scroll。
ただ、これと同等なものは確か結構あって、別段 jQuery Smooth Scroll が最も良い、と思ったとかではなくて、とにかくこの種のものは不可欠だ、というハナシ。
コード引用と数式引用
白状しておくと、どんなに WordPress プラグインで頑張っても、Sphinx にはかなわない。コード引用の美しさは Pygmentsが今のところ最強で、Sphinxで作られたドキュメントの読みやすさは Pygments のおかげ。
WordPressプラグインにはPygments for WordPressが確かにあるのであるが、Pygments本体を必要とする。レンタルサーバのようにあまり自由が利かないと、Pygmentsがインストールされていなかったり、入っていてもパスの問題があったり、バージョンが合わなかったりで、結局使い物にならない。
そんなわけで、コード引用については Crayon Syntax Highlighter。
数式(MathJax連携)については MathJax-LaTeX。こちらは満足している。
セキュリティ関係
このサイトを運用しているここ↓
の推奨に従い、SiteGuard WP Plugin。
便利に投稿するための
「読者」にとってはどうでも良い、記事を投稿する際に役立つもの、として、
OnePress Image Elevator。
本当は Browser Shots が、良い。Google+ にリンクを貼るとスクリーンショットも同時に表示される…、のと似た感覚で使えるので。ただこれ、日本語がダメだったり、表示がうまくされなかったりで、不満が多くて。
OnePress Image Elevatorは、たとえば Alt + PrtSc でクリップボードに画像が取り込まれていると、Ctrl – [V] でそのまま貼り付けられる、というもの。Alt + PrtSc で、ということは、そのままではブラウザのタイトルバーやらも映りこんでしまう、というのが難点ではあるものの、どのみち大抵はひと手間くらいはかけた方がいい(モザイクかけたりとか)ので、まぁそんなに苦痛ではない。
これを多用するなら EWWW Image Optimizer は不可欠。OnePress Image Elevatorは自動で「メディア」にガシガシ放り込んでしまうので。