「それ以上でもそれ以下でもない」の英語を調べようとして…

ん?


「翻訳コミュニティにより承認」なんて書かれると信じたくもなりそうだが、どうにもヘンな気がして。しかも「逆変換」すると想像どおりのことになるし。

やむなく普通の google 検索…、したら。。。

なんだかこの「日本語の方」を不思議に感じる人々がかなりいることを知る。

全く考えたこともない発想だったので素直に驚いたわけなんだけれど、ていうか「何か不思議かこれ?」てことだわな。で、改めてこの言葉を反芻してみるわけだ。

うん、言わんとすることはわかった。この、日本語であれ英語であれ「それ以上でもそれ以下でもない」に込める意味は「それそのものだ」ということだわな、主に性的な消極的な意味で。けど厳密に数学的に考えるとこれ、空集合てわけだよね。「x >= a」でないのだから「x < a」なわけだ。けれども一方で「x <= a」でないのだから「x > a」なわけだ。この2つの集合は決して交わらず、空となる。な~る。今まで疑問を持たなかったのが不思議だ。

まぁそれはそれとして。どうも普通に「Nothing more, nothing less.」とか「neither more nor less.」が素直みたいなので、これを使うことにしとく。「More even no less.」の謎はそれはそれとして。