読むだらいかぬ

ブログを書くという行為つーのは、いったん途切れるとなかなか再開するのにはエネルギーが必要なのだが、再開してしまえばまた書きたい欲がマシマシになるのである。

ちぅわけで、3ヶ月ほったらかしでずっと書いてこなかったけど、「その間も生きてたぜっ」てことで。書きたいことは結構あるような気もするけれど、アニメネタに絞ろうかなと。

その3ヶ月前の「技術ネタ」つーのももとをただせば「宝石の国」かモチベーションになってたネタだったわけだけれども、じゃぁ空いた3ヶ月で熱が冷めたかといえばそんなことはなく。むしろアニメ熱は高くなってたりする。

まずはおめでとうてことだ。いまさらだけど。気づいたのは全然リアルタイムではないけれど、それでも4月には知ってた。なんというか「当然じゃね?」と思うところだが、割とそう思ってる人もやはり多いようで。

冬クール(1~3月)では、「宇宙よりも遠い場所」「刻刻」の2つが良かった。

「宇宙よりも遠い場所」では、アニメ熱に罹患する前でさえ存在を知っていた花澤香菜と、宝石の国の「ゴーシェナイト」役の早見沙織だけでも十分に視聴する動機になったアニメだが、それら前提がなく偶然出会って視聴を始めたとしても、おそらく完走してただろうと思う。「残念美人」系のアニメってさ、結構多いとは思うけどさ、「しゃ、しゃくまんえん」で存分に見続けようと思ったさ。

「刻刻」のキャストの話はあとでする。キャストで見始めたアニメじゃなかったから。「刻刻」はオープニングがズルいよ。KENKEN x MIYAVI って。エンディングは無駄にエロいし。なので実際「内容がどんなであれオープニングで既に存分にやられてた」アニメだったんだけれども、内容的にずっと最初から最後まで迷いなく好きだったのかと言うと実はそうでもなくて、ちょっとダレてんじゃないかしら、と中盤思ってた。ラストの2話が想像してたのと全く違った世界にぶっ飛んでったのが「面白かった」と結論付けた理由。あういう結末じゃなかったら、「割と良くあるタイプの話」と思ってたかもしんない。(実際キャラクターデザイン等々、本来のワタシの好みとは若干違うてのもあるし。)

「宇宙よりも遠い場所」は世間的にも抜群に評価が高く、「刻刻」も結構なのだけれど、「ひっじょーに爆死」扱いらしいのにやたら好きだったのが「ミイラの飼い方」。最近気付いたのだけどこれ、「小林さんちのメイドラゴン」とほとんど同じなんだよね、評価が低いのはそれが原因の一つのような気もするけれど、まぁググってみればわかると思うけど、「ミイラの飼い方」の言われようはなかなかに散々で。けどねぇ、あたしゃ好きだったよ、あーいうカワイイの。(これも「宝石の国」キャスト率が高かったてのもあるけれども。)

「学園ベビーシッター」も一応完走。これぞ「ザ・少女漫画」だったけど、嫌いなタイプの方ではなくて、「好きなほう」というほどでもないけど「嫌いじゃないほう」ではあった。

あぁ、もちろん「ポプテピピック」はね…、見てたさ。けどこれについてはさりげなく画像キャプチャを「技術ネタ」に仕込んでたりもしたので、注意深くワタシの投稿を読んでた人ならわかってたかもしらんね。なんにせよ「怒ってない?」。怒ってないよ。

今期は「ひそねとまそたん」「ゴールデンカムイ」の2つだけかな。少ないけど濃いわ、どっちも。ひそまそは「黒沢ともよ」でもあるけど「ともよ率」低めで、ともよで視聴してるわけでなく純粋に楽しい。とっても平成末的なのにとっても昭和的なのがすんごく気持ちがいい。「ゴールデンカムイ」もよくよく考えるとかなり「ひそまそ」と感触(肌触り)が似てるのが面白い。あ、こっちは中田譲治ね。狙ってはいないんだけれど、宝石の国キャストからは「逃れられない」わ。ほんと、「モブキャラ含め全員主役級キャスト」と言われてた意味が、やっとちゃんと理解出来てきたわ。

一応「宇宙戦艦ティラミス」、みてるよ。まぁ特に言うようなことはなく、そしてここにも中田譲治と能登麻美子、宝石の国では金剛先生とユークレース、そして陰毛。

「刻刻」の話に戻る。実は「黒沢ともよ」からの流れでどうにか「響け! ユーフォニアム」を視聴して、これに現在進行形でハマり中、いまさら過ぎるほどいまさらだけれども。なので当然「安済知佳」にハマるわけである。というか「北宇治カルテット」の4人全てだけでなく、無論「みじょれ」な種﨑敦美、など、ほぼ全主要キャストにハマるわけである。ところが時系列的には「刻刻」「魔法使いの嫁」はいずれも「響け! ユーフォニアム」視聴前の視聴だったのであって、ともに「はじめてお耳にかかる声優さん」だったのね。なのでともにリアルタイムでは「一回みれば十分」として視聴したらハードディスクから抹消してたんだけれど、「響け! ユーフォニアム」視聴後、ともに二人の声のいわば「中毒症」みたいな感じになっつまってなぁ、「うぁぁ消すんじゃなかった」病に悩まされておる。

「響け! ユーフォニアム」からハマったのは声優だけではない。アニメの劇中に登場した「水色の悪魔、こと立華高校」のモデルとなった「京都橘高等学校吹奏楽部」(オレンジの悪魔)。どうやら「笑ってこらえて」で密着されたことがあるそうで、結構前から世間的には有名だったらしいんだけど、まぁたくさん出てくるわ、彼女たちの動画。かなりファンが多いらしい。


初めて視聴したときはね、わけもわからず涙が出た。そして「ポニテ祭り」てことだ。ここんとこ何もすることがない時間は橘ばっか見ております。曲は Happy! と Fire ball が好き。どっちも曲がかっこよくて振り付けもかわいくて。(ちなみに Happy! はこのシーケンサでこれを打ち込んでる人がいて知ってた。)