Emacs: xml-mode に反応する拡張子をば追加してみたり

こんなもんはただの応用問題であって。

あえて紹介しんでもいいんだけれど、単にアタシが「まぁ都度 M-x xml-mode でもええか」とサボってて、さすがに若干鬱陶しいと思い始めてきたついでに、一応紹介してもいいかな、てだけの話。個人的動機としては環境引越しなんぞが今後あった場合にメモがあると便利、てのもあるし。

xml に関しては、標準添付されてる nXML (xml-mode) が、XML 宣言が含まれている XML 文書については拡張子が .xml でなくても勝手に反応してくれるのだが、XML 宣言が必ず付いているとも限らないので、そうしたものが多くなってくるとまぁまぁダルい。

たとえば powershell.el の紹介 とかでも「同じこと」をしてるわけで、それらのどれかを真似すればいいだけのこと:

いつものごとく .emacs に追加
1 ;; xml-mode for Visual Studio's project files.
2 (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.vsprops\\'" . xml-mode))
3 (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.props\\'" . xml-mode))
4 (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.vcproj\\'" . xml-mode))
5 (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.vcxproj\\'" . xml-mode))
6 (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.targets\\'" . xml-mode))

書き方は単に「auto-mode-alist」なるリストに追加しているだけの話なので、書き方は色々ある。ワタシはご覧の通り一個一個バラバラに書いたけど、一気に書くことも出来る。

応用問題なので…たとえばこんな、わかるよね?:

1 ;; for json
2 (add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.json\\'" . javascript-mode))