イケメン教材でディクテーション、もとい、ffplay で…

DIGA に動画を突っ込むのではなくて、PC にダウンロードしたままのもので。

2017-12-15 追記: 以下参照:

ダウンロードという行為そのものが youtube の利用規約に反することを知りませんでした。(なお、ダウンロードするだけで著作権法違反となる、という話ではない。)以下一応読めるようにはしておくけれど、出来れば読まないで。

前々からやろうやろうと思っていたんだけれど、いい塩梅の教材が溜まったこともあって、「ディクテーション」のトレーニングを始めようとようやく思った。シャドーイングよりは敷居が低そうだ、ワタシには。一応…、「ディクテーション」は「聴き取って書き取る」というトレーニング。効果は疑ってない。効くはずだ、きっと。

一つ前の記事で、Finn の話をしたけれど、まぁ Finn はともかくとして、「ディクテーション初心者」が取り組むのにこの Words in the News が丁度良いな、と思った。

ディクテーション教材に必要なのは、1. 音だけの部分がある、2. transcript がある、この2つだけと思うんだけど、Words in the News は「Words」→「Watch and Listen to today’s Report」→「Watch the report again with the complete text」という構造になってて、「Watch and Listen to today’s Report」部分をディクテーション教材のネタとして使える:


で、DIGA に取り込んだものについては DIGA でチャプターマークをつけてそこを繰り返す、でいいんだけれど、たまたま DIGA が今塞がってるので、せっかくなので PC で「A-B リピート」的なことを出来ないかしら、と思った。

どうにも思い込みってのがいけなくて、「ffplay は Windows では使えない」くらいに思っていた。公式なバイナリの中に入ってるのね。

「簡単に出来たぜ!」:

1 me@host: Video$ ffplay.exe -ss 00:00:46 -t 38 -loop -1 -i your_downloaded.mp4

と言いたいところだけど少々迷走した。「ffmpeg とオプションは共通してるはずだよな」と考えて、およそそうだったんだけれど、ただ、ffmpeg にはある「-to」オプションが ffplay にはなくて。それと無限ループが何気にすぐには出てこなかった。「–help」してみたことがあるヒトはわかるでせう、どんだけ膨大なんだ、オプション。てわけで ffplay 自身にヘルプを語らせるのはムリで、やはりインターネット検索で解決。30分くらいは悩んでたわ。

なんにせよ…、「ただでさえ面倒なのに」、開始位置と再生秒数(上の例では 46 秒の位置から 38 秒間再生)は都度違うんで、ちょっと「さぁ、ディクテーションするぞーっ」と思うには、初動のコストが高過ぎていやになりかねんかもしれない。

ちなみにワタシは書き取りは紙とペン。やっぱしここはアナログな方がいい、少なくともワタシには。