httplib2 の問題をみつけて issue にあげて、ひとさまがあげた issue をみてて、 httpbin.org 相手にテストしてるのが目に留まる。
おぉ、なんか面白い、httpbin.org。
応答は json で返って来る。クライアントの例として curl を使って説明してるが、もちろんブラウザから出来る(意味のある)ものもある。たとえば chrome の「検証→ネットワーク」とかの使い方を練習したい、とかにも使えないことはないね。
python-requests からの派生かしら? Author は Runscope Community Projects とある。なにか WEB API のスタンダードを目指してるとかそんなプロジェクトかしら?
いくつか / の説明で使い方がわからないものがあった。/basic-auth/:user/:passwd とかの認証系の「正解」がここにはドキュメントされてないのな。どーすんのかなーと思ってソースを探してみたら GitHub にいた。core.py ね。あ、user=user、password=passwd ね。url が「/ユーザ名/パスワード」形式になってるわけか。
ちなみにここに辿り着いた発端の issue では /delay/:n を使っていた。クライアントの、サーバ応答がタイムアウトする際の振る舞いをテストするのに使えますな。
なお、(説明読めばわかることだけど) httpbin.org と同じものを自 PC にローカルに立てることも出来ます。やってないけど。
毎度この手のをあげるとき思うんだけど、「わーいやったぜすげーもん見つけてやったぜ、思うとるが、案外ワタシ以外には常識なんだろうなぁ」なんて。ま、アタシが嬉しけりゃそれでいーのだ。
