実際に GPS センサの値を記録してみて可視化してみたら

バックグラウンドでアプリを動かし続けて記録、を、実際に外に出てやってみる。

作ってるヤツはなにせ歩きながら間違いに気付いてその場で直したりとか、「不定なタイミングで自動終了」(実際はエラーで死んでたんだけど)なんてので、まだまだなのでここでは紹介しない。

センサーの値としては GPS、重力、気圧をとにかくひたすら記録したい、と、やってみた。「不定なタイミングで自動終了」だもんで途切れ途切れにはなっちゃったんだけど、取れた場所ではまぁ綺麗には取れてたので、ひとまず位置情報だけ可視化してみたの。KML で手早くね:

予想よりブレが大きいな。というか個人的にはこんなのはほかのレーダーで扱ってたりもしたんでそう驚きはせずに、やっぱりね、って感じ。まぁ皆体感的にはわかってることでしょう。結構あらぬ場所指すこと多いよね。リアルタイムでみてる分にはすぐに正しい場所を指すので気にならないんだけど、こうやって記録されたもの全部をみるとかなり気になる。

なんにせよこれをみるに、「言い当ててる範囲内ではだいたい10m精度くらい」、「外すと100m以上ぶっとぶことがある」。みてると同じ「アタシそんなとこ行ってない」な場所を何度も指すことがあるみたいで、こんなのも一般のレーダーなんかでも良くみた。色々あんのよね、シャドーだとかゴーストだとか。そんなかなぁ、わからんけど。(なお、10m てのは緯度経度の 1 秒より小さい(1/3くらい)、100m てのは 3~4秒。)

これをみると これで単純に平均取ってるけど不十分かもなぁ。






11日追記:
100mどころじゃないわ。

上でみえてるのは 7km くらい外してる。別の場所では 21km も違うとこ指してた。