とっくりセーターでもいいじゃないか

立て続けのドラマネタ。

警視庁ゼロ係同様に惰性で観るには丁度いい、「スミカスミレ~45歳若返った女」の話。

松坂慶子が若返ると桐谷美鈴になるという無理がある話…、はまぁいい。

まぁ要するに「20歳の若者が年寄りくさい言葉やら振る舞いをする」おかしさ、みたいなことなんだけれど、いや、イマドキの65歳、こんなじゃねーでしょ。「世間知らずのお姫様が」であればまだ多少はリアリティはあったかもねとも思うけれども。腹が立つとかそういうことはないけれどもね、「作り手の若さ/年寄りくささ」を感じるのってこういうとこなのね、「イマドキ、を掴み取れていない」。民放系ドラマに結構な確率で、あると思う。NHK が時々「一番若いな」と思うのも同じ理由と思う。なんだろ、民放ドラマの「ダメなほう」は大抵時代感覚を掴み損ねている。ディティールの部分でね。

てなわけで、「桐谷美鈴、かわいいなぁ/ミッチーは相変わらずいい味出してるなぁ/こっひー、好き好き」と思いつつも、決して満足して観てるなんてこたぁなくて、あくまでも惰性で観てる。

タイトルの「とっくりセーター」は桐谷美鈴に化けた松坂慶子…、もとい、スミレに若返ったスミが口走った台詞。思わず噴出してはしまったんだけれど、ふと直後に、「あら、とっくりセーターって、イマドキは何て言ってたっけか」がわかんなくなってて苦笑。

がはは。30分は思い出せなかったぞ、タートルネック。でも別に、とっくりセーターでもいいじゃないか。そして繰り返すけれど、「65歳だからとっくりセーター/ひざ小僧と言う」てのも違うであろ。と、「ジャージ」を「ジャス」と呼んでいた(元)宮城県民は思うのであった。

~劇終~