今日は 2016 年 1 月 18 日です

違うけど。観た人はこのタイトルで何のことかピンと来るんだろうと思う。

年明けてから衝撃的なニュースが続きましたな。

デビッド・ボウイが亡くなったことなんかも、随分聴いて来たからね、マイケル・ジャクソンやルー・リードが死んだときと同じくらいにショックではあるんだけれども、まぁ年齢も年齢だし、驚きといったものはないわね。

ベッキーの不倫騒動で、というよりあの記者会見で、なんだかなぁ、こいつぁ干されるんじゃないのか、なんていやーな気分になっていたところに SMAP の解散騒動。上二人と同学年なこともあって、親近感なんかもあるんであり。

ハードディスクレコーダに録画してるものをみるに、たぶん 13 日には報道に気付いてたみたいね。なんにしてもだ、一連の報道から 2 つのことを感じていた。一つ目はやっぱり、本日時点で独立組と報道されていた 4 人も残留を表明したとされる木村も、どちらも「忠義」に従っていて、どちらも間違っていないのであろうな、ということ。真実は昨晩のスマスマだけで全てが明らかになったわけではないと思うけれど、昨晩も同じことを感じた。二つ目は、報道ではあまりこれを主張するトーンは少なかったみたいだけれど、SMAP が解散してしまうようなことは「日本経済全体にさえ影響が及ぶ」のであろうな、ということ。中国経済や原油価格安の影響の方が遥かに大きいだろうからアレだけれど、なんなら株価にだって影響しかねないのでは、なんてことも思った。今朝のワイドショーみてたら、やっぱりそういう論調もあったようだね。

それにしてもアレだ。「空気のように存在すること」こそが偉大だったんだろうな。難しいと思うよ、続けることって。スーパースターとしての SMAP の偉大さ、なんてことはふと思うことはあっても、「存在していることそのものが凄いことだ」なんて風に考えたことはなかったよ。今回さすがに色々考えた。

昨晩のあれで全てが収束したと考えるのは違うのかもしれないけれど、でもアタシは前向きに捉えた。

芸能ニュースだけでなく、イヤになるニュース、2つもあったのにね。SMAP 報道でどちらもかすんでしまった感もある。ベッキーはどうなるだろうか、というのも。SMAP 報道は落ち着きそうだから、明日くらいからは平常に戻っていくのかな。