WEBベースのエディタで編集するなんざ、まさしく地獄絵図。
なんかな、PHP コードを見てるとさ、どうにも、ソースコードの横幅のスタイルが確立してないのか、やたらにダラダラ横に長いのばっかなのな。だからアタシは、「これはあれか、PHP では継続行のシカケがプアなのだな」と思い込んでいた。ほんと、何かの嫌がらせかと思うぞ。
なんだけどさぁ、むしろ PHP って、継続行、書きやすい部類だぞ、と、自分でちょっと書くようになってきてわかってきた。
今例によって StackOverflow 見ながら書いてんだけど、そこでは例えばこんな言い方してる:
Php In php once you don’t close the quotation you can write your code in multiple lines
このことね:
1 $s = "1st line
2 2nd line
3 3rd line";
これは C/C++ と同じ(嘘ついた。シェルと同じ、と言った方がいいね)。Python の場合は
1 s = """1st line
2 2nd line
3 3rd line"""
ね。
それと、「不完全行は暗黙に継続行」は PHP でも成立して、
1 if (!empty(
2 $some_array_which_has_very_long_name_from_some_table_which_has_veeeery_long_name)) {
3 }
はもちろん OK。
それなのになんで PHP コードばかりが「なんだよ、横に長くて読みずれーなぁ」率が圧倒的に高いのか?
スタイルについての合意の問題もあるだろうし、多分空白・改行が HTML としての出力に影響しちゃうから、とかあるんだろうなぁ、と…、まぁ好意的に解釈しときますか…。