乱暴なプラグインはいやだぁ

Crayon Syntax Highlighterを退役させたりとか全て Pygments 化したりとかのついで。

Wordpress ネタ、続けたくないんだけどさ、Crayon Syntax Highlighterを退役させたりとか全て Pygments 化したりとかの作業で、色んなストレスに見舞われたのよ。

Broken Link Checkerなんだけどな、こいつさ、「サイトの管理者に通知」だけでいいのに、記事まで勝手に書き換えやがんの。いやね、普通の文章中のリンクについて書き換えるのはいいのさ。Crayon Syntax Highlighterと同じで、他のプラグインの領分の部分、つまりショートコード内部まで侵食してくる。Pygments に関して言えば、

1 <a href="http://hoge.hige.jp">a</a>

これを書き換えに来る。こんな具合に:

1 <a href="http://hoge.hige.jp" class="broken_link">a</a>

ので、例としての架空の url を記述したコードスニペットは破壊される。php 例内のフォーマット文字列内の href まで書き換えにきてビビったわ。

プラグインの問題なのか、Wordpress の仕組みの問題なのかはわからないが、なんで人の縄張り平気で荒らすんだ。

一応この「問答無用で記事を書き換え」機能そのものは無効には出来る:

けどさ、欲しい制御は all or nothing ではないわけよ。のでな、アタシのサイトのような、「プログラム例」ばかりの場合、Broken Link Checkerはかなり邪魔。

これね、色んなサイトで「お奨めプラグイン」として紹介されちゃってるんで注意な。普通は便利と思うけれど、技術系サイトでは気をつけた方がいい。