インターネットな動画は(まだ)テレビではない、てことを自覚せよ、てことだわな。
ffmpeg な説明:
で、コードと説明ビデオとの対応を取るために、「https://www.youtube.com/watch?v=3KKM3mIdf80&t=115&rel=0」てなリンクを埋め込んでいるわけだ。
けれどもこれ、「開くと自動的に再生が始まります、きゃーすてきー」をコントロール出来ない。正確に言うと、「提供側が視聴者側に問答無用で自動再生を強制するハメになることから逃れられない」。
ワタシの例の場合は、ffmpeg のコード例と、その結果が即座にわかるように特定時刻に飛ばしたいのだから、「t=???」でのリンクそのものは「不可欠だ」と思っているわけなのだが、「勝手に再生が始まる」のが非常に迷惑で困る。インターネットな動画は(まだ)テレビではないということだ。実際「超絶に恵まれた環境」でない人ならすぐに理解できると思うが、「ページの準備がまったく整っていない状態ですぐさま再生が始まってしまう」。ヒドい場合は「音声だけが先に流れ始めてしまい、まったく絵が動かない」という不幸な事態も「日常茶飯事」。そう、「リモコンのチャンネルボタンですぐさま切り替わる」テレビと同じく考えちゃダメなんである。
「autoplay=0」するとうまくいく、というガセは大量に見つかるはず。けれどもこれは、「開くと再生が始まる」ことに対する制御ではなく、「プレイリストを自動送りするかどうか」を制御するものらしいので、当然のことながら今考えているものとは違う。
これに対する「視聴する側への解」そのものはあるにはあって、以下が詳しい:
けど結局のところ提供側としては、こういう情報提供とセットで、とするしかない、てことだ。不毛だ…。