正確な標高データを「持ち歩」けないかな、なんてことを考えている

Pressure Altitude が結構あてになるぞ、からの。

気圧補正しないと気圧高度計は一定したズレを指示するんだけれども、実際にやってみるとどうやら見事に繊細に真の標高に反応しているようで、ということは「気圧補正すればかなり精密」なものになるのかしらね、って感触。

こんなことを考えている:

  • Google Maps Elevation API のようなものは多分かなり解像度が低いであろうから…
  • 基盤地図情報の標高データを持ち歩けたらサイコーだが…
  • 当たり前だがサイズがデカ過ぎて持ち歩けるサイズではない
  • けれども「これから行く予定の場所」とか「毎日通る場所」だけの抽出なら現実味あるかも?
  • GPS でその場所に着いたことを検出したら、その時点での Pressure 記録、これにより Pressure Altitude の補正値が得られるんじゃないか?
  • あとはその補正値を加えた Pressure Altitude で高度算出

GPS + ジオイド高、のアプローチよりもリーズナブルな気がするし、市販の気圧高度計とは違って一応オートマチックだ。割と面白そうね。

なお、「5m メッシュ」なんてのはこれはとんでもない精度なわけである。ふつーこんなのを気軽に WEB API で取りだせるなんてことは、いまのところまず考えられない。