今日もテレビな話

気付いてると思うけれどテレビっ子。

前回の続き。

下町ロケット、全部観た。いいっすね。つーか知らなかったんだけど、いつの間に松平さん、フリーになったの? その時歴史が動いたのかと思っちゃうわ。ロケ場所がほんと近所ばっかのような気がすんだけど、どこなのかは今ひとつわからんかった。土屋太鳳がそこらへんに出没してたかもしれんのか。(そいや近所といえば、最近だと「体脂肪計タニタの社員食堂」が近所で撮影してました。在日ファンクの浜野謙太を目の前でみました。コンビニの目の前で撮影してたの。)

そのあと、たぶん今更なんだろうけど、「64」を。118分版、として、連ドラを再編成したものだったみたい。これ、凄かった。ちょっと久々の大ヒット。あぁ、これは賞取るさ、そりゃ。文句なし。柴田恭兵が相変わらず良過ぎる。かっこ良過ぎる。きゃー。あまりに興奮して、後半部分を繰り返し観てしまった。今年見たものではたぶんベスト。ここ何年かでもかなり上位。

「とり溜めておいたもの」では、やっと「図書館戦争」を観た。無論最新の映画じゃなくて、映画の最初のと特別ドラマね。まぁ内容的には色々ツッコミもあるけれど。というか、この「パラレルワールド」が現実に起これば、真っ先にアメリカが介入してきて「責め滅ぼされる」のが関の山なのでは、てとこ。とはいえ。岡田准一が大好きなのですよ。キッカケは「SP」。そのドラマが大好きだったとは言えないんだけれど、「アクション俳優としてのあまりの本物っぷり」が凄過ぎて。師範代まで行くんだもんなぁ。師匠がダン・イノサントだぞ? 凄すぎるってば。てわけで「アクション俳優 岡田准一」を観てるだけで楽しい。そして永倉奈々はもちろん可愛い。どうでもいいが橋本じゅんが登場するたび轟天過ぎて、どんなにシリアス芝居でも笑けてくるので勘弁してくれ。わざとやってないか、その動き。

「SP」でちょっと思い出したんだけど、真木よう子の話。真木よう子って、好きなときは凄く好きなのね。SP も龍馬伝もどっちも良かった。問題のあるレストランの真木よう子も可愛くて凄く良かった。けど一昨日ちょっと書いた「Mozu」の真木よう子は…。元からそうなんで、そういう役者なんだとは思うんだけど、「棒読み」なのよね、基本この人。それが「気になる」場合と「気にならない」場合の差ってなんなんだろうかと。同じく「棒読み」の西島秀俊も同じ。偽装警察と Mozu、無痛の西島秀俊はとにかく「感情が昂ぶった芝居」の、棒読みつうか、なんて表現したらいいんかな、つまりは伝わってこない感じなんだけど、「気になるほうの真木よう子」と感じが凄く似てんのね。いわゆる「説明台詞」か? かもしれない。