他力本願とは…。
なんてことは本題ではなくて。誤用のままの解釈でどーぞ。
あんまり本気ではなくなんとなく、今朝のチリ地震津波のことがあったので、色々考えを巡らせていたんだけれども、そういやぁ、潮汐の計算、「日出日没計算」してるし、「WordPress プラグイン:Moon Phases」もあるしで、潮汐計算の寸前まで出来てるんじゃないかしら、とふと思って。
満潮・干潮なんかがわかれば良かったのだけれど、まだ見つけれてない。けど「干満差の程度(大潮とか)」は、まさに直前まで計算出来てることがわかった。まず、「日出日没計算」で書いてる「Ecliptic Longitude」が、太陽のほうの黄経ね。で、ワタシのサイトの右上に出してる CURRENT MOON PHASE (「WordPress プラグイン:Moon Phases」参照) の「Ecliptic Longitude」は月のほうの黄経。なんだけど、この後者の計算は他のサイトの計算結果と少し違うみたい。
で、「干満差の程度(大潮とか)」は、
で決まるんですと。このサイトが一番わかりやすかった:
なんてことを、自分が手持ちの情報を紐解きながら WEB ブラウズしてたら、なかなかにステキなサイトを見つけてしまった:
Moon Ecliptic Longitude と Sun Ecliptic Longitude が縦に並んで出力されているので、このまま引けばいい。今日の場合は、226 から 174 を引いて、52。てわけで、本日は中潮。なるほど。あ、ん? Moon Sun Elongation が黄経差か。自分で引かなくて良いのだね。あとね、このサイトの「Animate」はとても楽しいので、是非。
それと。「月をみるだけでおよそわかるはずだろう」というのも感覚的にわかっていたけれど、これも先の上記のサイトに書いてある:
「WordPress プラグイン:Moon Phases」の月の絵は解像度が粗いので、「見るだけで」とするには使えないんだけど、文字では「The moon is 4 days old」という具合に月齢が出てるんで、0 (新月) と 14 (満月)を憶えていれば、まぁまぁ用は足せるかね。
だからなんなんだ、と言われても困るんですな。ほんとにただ知りたかっただけだから。ただここまでわかったなら、なんか自分用の道具を作ってみたい気もしないでもないけれどもね、今日のところはこれで満足してしまった。